森保監督が年間最優秀監督 アジア・サッカー連盟、表彰式:東京新聞 TOKYO Web

 アジア・サッカー連盟の男子の最優秀監督に初めて選ばれた日本代表の森保一監督(右)=31日、ドーハ(ゲッティ=共同)  アジア・サッカー連盟(AFC)の2022年の年間表彰式が31日、ドーハで開かれ、ワールドカップ(W杯)カタール大会でドイツとスペインを破って16強入りを果たした日本代表の森保一監督が男子の最優秀監督に初めて選ばれた。  最優秀ユース選手には男子の松木玖生(FC東京)、女子の浜野まいか(チェルシー)が選出された。男子の最優秀選手はサウジアラビアのS・ドサリで、女子はオーストラリアのカーとなった。(共同)  Source link

シュツットガルト伊藤らフル出場 サッカーのドイツ杯:東京新聞 TOKYO Web

 ウニオン・ベルリンとのドイツ・カップ2回戦で、先制点を喜ぶシュツットガルトの選手たち=31日、シュツットガルト(ロイター=共同)  サッカーのドイツ・カップは10月31日、各地で2回戦が行われ、伊藤洋輝と原口元気の所属するシュツットガルトはウニオン・ベルリンに1―0で勝った。伊藤はフル出場し、原口は終了間際からプレーした。  田中碧と内野貴史のデュッセルドルフ(2部)はウンターハヒング(3部)を延長の末に6―3で下した。田中はフル出場し、内野は後半42分までプレーした。(共同)  Source link

22歳の「天才」スタンドオフ高本幹也、2027年ラグビーW杯の司令塔争いに挑む :東京新聞 TOKYO Web

 次代の司令塔争いに、22歳の天才が名乗りを上げた。ラグビーのリーグワン、東京SGの新人SO高本幹也は12月のシーズン開幕での先発出場を狙う。さらに見据えるのは、2027年開催のワールドカップ(W杯)オーストラリア大会。「4年あれば日本代表でも10番」と思い描く。 ◆「世代ナンバーワン」の呼び声も  帝京大で2年からレギュラーに定着。3、4年時に全国大学選手権で2年続けて頂点に立った。この世代の学生ナンバーワンSOと呼び声が高い逸材だ。  東京SGでは9月に始まった練習試合の初戦から3戦続けて先発出場。3試合目のブランビーズ(オーストラリア)戦では世界レベルの圧力に戸惑って力を出し切れなかった。控えに回った10月28日のリーグワン2部、愛知戦では後半途中から出場。鋭いランとパスでトライを奪うなどし、評価を回復した。「体の状態はいい。リーグワンにも慣れてきた」と言葉が弾んだ。 愛知との練習試合で守備を突破する東京SGの高本=東京都府中市のチームグラウンドで  身長170センチと小柄なため当たり負けない体作りに取り組む。1日3食から5食にし、体重を入団から2キロ増の82キロにした。得点源のプレースキックの改良にも挑戦中。チームには今季、強豪ウェールズ代表のアンスコムが加入する。今年のW杯フランス大会も経験した助っ人は、「毎試合10番」への高い壁となるだけに精進に余念がない。  同大会では、同い年のSO李承信(リ・スンシン=神戸)も日本代表で出場した。帝京大の同期ながら2年時に中退して上のカテゴリーに進み、昨年に代表デビューした。高本は「今の自分では無理」と実力の差を認めつつ、「27年大会はプレーしたい」と追い上げを目指す。  日本代表SOは、李以外にも新戦力が待たれる手薄なポジション。東京SGで結果を出し、今後就任する代表の新指揮官にアピールしたい。「入団1年目は関係ない。チームを優勝に近づける選手になりたい」。今季そして4年後へ、競争を生き抜く覚悟はできている。(対比地貴浩)  Source link

34年サッカーW杯サウジ開催へ FIFA、唯一立候補と発表:東京新聞 TOKYO Web

 国際サッカー連盟(FIFA)の理事会に出席したインファンティノ会長=10月4日、スイス・チューリヒ(ロイター=共同)  【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は10月31日、2034年ワールドカップ(W杯)の開催地にサウジアラビアが唯一立候補したと発表した。招致の意思表示期限だった同日にオーストラリアが断念を表明した。30年W杯開催地とともに、来年のFIFA総会でサウジ開催が正式に決まる見通し。  FIFAは10月4日の理事会で、34年W杯の開催地はアジアとオセアニアからの立候補を受け付けることを確認。サウジ協会がすぐに名乗りを上げ、アジア連盟や日本協会も支持する意向を表明した。決まればアジアでは02年日韓大会、昨年のカタール大会に次いで3度目となる。  Source link

神4―5オ(31日) オリックス、継投決まり逃げ切り:東京新聞 TOKYO Web

 5回オリックス2死一、二塁、宗が右中間に2点二塁打を放つ=甲子園  オリックスは四回に頓宮のソロ本塁打で同点。五回に広岡の内野ゴロで1点を勝ち越し、宗の今シリーズ初安打となる2点二塁打で加点した。六回は若月の犠飛で1点。終盤に1点差に迫られたが、4番手の宇田川が1回1/3を無失点の好救援。平野佳が締め、逃げ切った。  阪神は伊藤将が本来の安定感を欠き、5回4失点だった。  Source link

オリックス連勝で2勝1敗 日本シリーズ第3戦:東京新聞 TOKYO Web

 7回途中から4番手で登板し、好投したオリックス・宇田川=甲子園  SMBC日本シリーズ2023は31日、甲子園球場で第3戦が行われ、パ・リーグ3連覇のオリックスがセ・リーグ王者の阪神に5―4で競り勝ち、2連勝で対戦成績を2勝1敗とした。  オリックスは0―1の四回に頓宮のソロ本塁打で同点。五回に宗の2点二塁打などで3点を勝ち越した。六回は若月の犠飛で加点。七回に阪神の森下の2点打で1点差に追い上げられたが、宇田川の好救援などで逃げ切った。  阪神は1985年以来2度目の日本一を目指し、オリックスは2年連続6度目(阪急時代を含む)の頂点を狙う。  第4戦は11月1日に甲子園球場で行われる。先発は阪神が才木、オリックスが山崎福と発表された。  Source link

ラクロス五輪復活、追い風に 全日本選手権を年明け開催:東京新聞 TOKYO Web

 ラクロス全日本選手権の開催発表記者会見で、記念写真に納まる選手ら。後列中央は公式ナビゲーターの中沢佑二さん=31日、東京都内  2028年ロサンゼルス五輪の追加競技として120年ぶりの復活が決まったラクロスの日本協会は31日、来年1月14日に全日本選手権を開催すると発表した。男女共に全日本大学選手権と全日本クラブ選手権の王者が対戦。会場は横浜スタジアムに変更し、記者会見した安西渉最高戦略責任者は「平均観客数は5千人だったが、最低でも1万人は超えたい」と五輪復活を追い風にしたい考えを示した。  元サッカー日本代表でラクロス選手の娘2人を持つ中沢佑二さんは「公式ナビゲーター」となり「やってみたい、見てみたいという思いを抱いてもらえたら」と語った。  Source link

DeNAバウアー、米国に帰国 来季去就は不透明:東京新聞 TOKYO Web

 米国へ帰国したDeNA・バウアー=31日、羽田空港(球団提供)  DeNAのバウアーが31日、米国への帰国のため羽田空港を出発した。今季はけがもありながら来日1年目で10勝4敗、防御率2・76をマーク。「ジェットコースターのようなシーズンだった。素晴らしい瞬間がたくさんあり、悔しい瞬間もたくさんあった」とコメントした。  球団は来季残留へ努めているが、去就は不透明。ファンへ向け「世界最高の野球ファンであり、皆さんの前で1年間プレーできたことは光栄だった。特別な1年にしてくれてありがとう」と感謝を口にした。  Source link

負傷の朝乃山は出場意向 九州場所、左脚肉離れ:東京新聞 TOKYO Web

 土俵周りで他の力士の稽古を見つめる朝乃山=31日、福岡市の高砂部屋宿舎  10月28日の大相撲秋巡業(広島市)での稽古中に左脚を負傷した元大関の幕内朝乃山は31日、九州場所(11月12日初日・福岡国際センター)へ出場の意向を示した。けがは左ふくらはぎ肉離れと診断されたという。  この日は福岡市中央区の高砂部屋で右四つの確認などで体を動かし、相撲は取らなかった。稽古後は左脚を引きずるようにして歩き「今は四股もすり足もできない状態。相撲を取らずに出る可能性もある」と説明した。  福岡入り後は通院治療を継続。「いい方向に回復している。上半身だけでもできる稽古はあるので、落ち込んでいる場合ではない」と前向きに話す。  Source link

ニューヒーロー賞に浦和の早川 Jリーグ・ルヴァン杯:東京新聞 TOKYO Web

 JリーグのYBCルヴァン・カップのニューヒーロー賞に選出された浦和の早川隼平=31日、さいたま市  Jリーグは31日、YBCルヴァン・カップのニューヒーロー賞(対象は21歳以下)に、浦和の決勝進出に貢献したMF早川隼平(17)を選出した。今大会7試合1得点の有望株はさいたま市で取材に応じ「(受賞を)言われた時はびっくりした。少しでも、一つでも上の舞台にいけるようにしたい」と成長を誓った。  下部組織の所属ながら4月にルヴァン杯でトップチームデビューを果たし、8月にプロ契約を結んだ。11月4日に控える福岡との決勝へ「チームとしていい準備ができている」と意気込んだ。  Source link