TOTOジャパンクラシック最終日(5日・茨城県太平洋クラブ美野里=6598ヤード、パー72)日米両ツアーを兼ねた大会は3位から出た24歳の稲見萌寧が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算22アンダーの266で昨年8月以来の日本ツアー通算13勝目を挙げた。賞金30万ドル(約4470万円)を獲得した。
1打差2位は桑木志帆とペ・ソンウ(韓国)。畑岡奈紗は74と落として通算18アンダーの8位に終わり、渋野日向子は12アンダーの40位、原英莉花は8アンダーの56位だった。(出場78選手、晴れ、気温21・9度、東南東の風1・1メートル、観客3528人)