プロ野球阪神がオリックスとの関西対決を制し、38年ぶりの日本一を成し遂げた快挙に、上方のベテラン芸人たちが賛辞を贈った。落語家の桂文枝さんは「あれよあれよという間につかんだ日本一。大阪を元気にしてくれた」と歓喜した。
落語家の月亭八方さんは岡田彰布監督に「采配日本一のホームラン!!」。オール巨人さんは「漫才師になって10年目で日本一を見られて!漫才師を引退するまでにまた日本一を見られる幸せ!」と興奮を隠さなかった。
タレントの西川のりおさんは、今季のナインは「初々しくハツラツとしてバランスが取れ、最高です」。これまで体験した阪神の優勝を「人生の証明書」と表現した。