自動車の世界ラリー選手権(WRC)今季最終第13戦、ラリー・ジャパンは16日、愛知県豊田市で開幕して第1競技区間が行われ、日本人でただ一人、最高峰クラスに参戦している勝田貴元(トヨタ)は5位につけた。
ティエリ・ヌービル(ベルギー、現代)がトップに立ち、既にドライバー部門で総合優勝を決めているカッレ・ロバンペラ(フィンランド、トヨタ)は6位で滑り出した。
日本では2年連続の開催で、愛知、岐阜両県を舞台に19日まで実施される。22の競技区間でタイムアタックを行い、合計タイムで順位を競う。