スポーツごみ拾いで昨年6位だった大分代表の高校生が念願の優勝!~「スポGOMI甲子園2023」全国大会~ Source link
歓喜に涙も!高校生が海の課題と想いをポスターに~「うみぽす甲子園2023」決勝プレゼン大会~
歓喜に涙も!高校生が海の課題と想いをポスターに~「うみぽす甲子園2023」決勝プレゼン大会~ Source link
マルシェ・宿泊・現代の灯台守!灯台の利活用を考えるシンポジウムが開催~海と灯台ウィーク中に開催された「海と灯台サミット2023」~
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世界各国の海上保安機関トップが日本に集結~海上保安庁と日本財団が共催「第3回 世界海上保安機関長官級会合」~ | ソーシャル・イノベーション・ニュース
世界各国の海上保安機関トップが日本に集結~海上保安庁と日本財団が共催「第3回 世界海上保安機関長官級会合」~ 都内で「第3回 世界海上保安機関長官級会合」が、2023年10月31日から11月1日に行われました。開会式で議長を務めた海上保安庁の石井昌平長官が「近年、地球規模の環境変化により、海洋においてさまざまな被害や脅威が拡大している。グローバル化する課題に対し、世界の海上保安機関同士の連携強化や対話の拡大がこれまで以上に求められている」と話したように、この会合は、世界の海上保安機関が協力・連携するための場として海上保安庁と日本財団が共催。3回目となる今回は、アメリカや中国など過去最多となる約100の国と機関の海上保安トップが参加しました。 会合の前日に行われたウェルカムレセプションには、岸田総理も出席。そして、2日間に渡った会合では、激変する世界情勢を踏まえ、さまざまな議論が交わされた模様です。その結果、世界長官級会合ウェブサイトの構築、海上保安国際人材育成のオンラインプログラムの継続などが決定されたとのこと。日本財団の笹川陽平会長は「今こそ未来の海のために力を合わせる時。関係機関が組織の枠を超えて連携し、直面する諸課題に取り組むべきだ」と述べています。 神奈川県・真鶴の磯で生物観察会~真鶴町立遠藤貝類博物館とディスカバーブルーによる「海のミュージアム」~ Source link
お相撲さんとサザエさんがビーチクリーン~片瀬東浜海水浴場で活動する「海と日本プロジェクト」と「海さく…
お相撲さんとサザエさんがビーチクリーン~片瀬東浜海水浴場で活動する「海と日本プロジェクト」と「海さく… Source link
海の自由研究をインフォグラフィック化!~小学生と美術専門学生がタッグ「第3回 海洋インフォグラフィックコンテスト」~ | ソーシャル・イノベーション・ニュース
海の自由研究をインフォグラフィック化!~小学生と美術専門学生がタッグ「第3回 海洋インフォグラフィックコンテスト」~ 東京タワーの近くにある機械振興会館で「第3回 海洋インフォグラフィックコンテスト」が、2023年8月19日に行われました。このコンテストは、小学生が作成した海の自由研究レポートを全国から募集。選抜された20人が美術専門学生とタッグを組み、レポートをわかりやすく視覚化したインフォグラフィックをつくるというもので、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施されました。 7月から打ち合わせを重ね、作品をつくり上げてきた児童たちと美術学生。この日はコンテストの本番。その作品について、タッグを組んだ2人が想いを乗せてプレゼンしました。その結果、10組が表彰。その内の1組が田中夢乃さんと矢野杏奈さんです。「海洋気象観測船は、さまざまな機械を使って、海水温や海洋汚染などの観測をします。2021年の軽石漂着もいち早く発見しました。そのため『動く海の情報屋さん』と呼べると思います」と、お揃いの帽子を被って発表した2人は、「海洋気象観測船がつなぐ海と私たちの暮らし」をテーマ作成。台本を一切見ずにプレゼンした小学2年生の田中さんは「気象科学館だったり、国立科学博物館の海展に行ったりといっぱい勉強して、100回ぐらい発表の練習をしました」と話します。矢野さんは「1枚のポスターとしてのバランスや色など、色々と工夫しました。特にまとめの部分は、どれぐらいの大きさでイラストを配置して、どういう形で最後に矢印を持っていくかを最終日まで話し合って決めました」と振り返っています。 そして、最優秀賞に選ばれたのは、石野立翔くんと中山慎吾さんのチームです。石野くんがつくったサメの骨の標本つき帽子を被って発表した2人は、「サメ食文化を守りたい~利用するサメと守るサメを区別しよう~」をテーマに作成。石野くんは、サメ食文化を取り上げた理由のひとつとして「いま香港では、サメに関する取り締まりを強化しています。政府が呼びかけ、香港中のホテルやレストランからフカヒレのメニューが消えているのが現状です。中国4000年の歴史がある食文化を無くしていいのか、ノーシャークだけでサメが守れるのかと疑問に思いました」と話します。そして、中山さんもまた、サメやエイの絶滅危惧種が増えていくという題材を研究したそうで、同じものを感じ、石野くんとタッグを組もうと思ったとのこと。受賞後、石野くんは「慎吾さんが選んでくれていなかったら、受賞できなかったと思います。本当にありがとうございます」とお礼を言い、中山さんは「お互い大人になって、また同じ仕事ができたらいいなと思います」と語りました。 そのほかにも「未利用魚」や「着衣水泳」、「カーボンニュートラル」に至るまで、多種多様な海の活動や問題をテーマに、インフォグラフィック化した作品が披露されました。その作品をつくった彼らについて、審査委員長を務めた日本財団の海野光行常務理事は「このコンテストに参加したことで、今後、海を専門にしてもしなくとも、“海ごころ”が彼らの頭の片隅にあると思う。将来、また出会った時には、その海ごころを引き出して、何か海のために動こうと繋がっていければ嬉しい」と期待を述べました。 今回インフォグラフィック化した20のポスターは、今後、羽田空港に展示される予定です。 お相撲さんとサザエさんがビーチクリーン~片瀬東浜海水浴場で活動する「海と日本プロジェクト」と「海さくら」~ コスプレイヤーが横浜を大清掃!~日本財団と環境省による「秋の海ごみゼロウィーク2023」キックオフイベント~ Source link
コスプレイヤーが横浜を大清掃!~日本財団と環境省による「秋の海ごみゼロウィーク2023」キックオフイ…
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ミシュランシェフが伴走!学生が海と食を学んで実践するプログラム~Chefs for the Blueによる「THE BLUE CAMP」【前編】~
ミシュランシェフが伴走!学生が海と食を学んで実践するプログラム~Chefs for the Blueによる「THE BLUE CAMP」【前編】~ 東京と京都で、学生たちが運営しトップシェフがサポートするポップアップレストランが、2023年8月11日から19日までオープンしました。これは、日本財団「海と日本プロジェクト」の活動の一環として、「Chefs for the Blue」が行ったプログラムの集大成です。 Chefs for the Blueとはトップシェフが集まった団体で、東京と京都にチームがあり、合わせて40人以上で構成。代表理事を務める佐々木ひろこさんが「影響力のあるシェフ達が集まって、海の未来を考えようという趣旨でさまざまな活動を行っている」と話すように、海と食をテーマに啓発活動や商品開発などを行っています。 彼らが始めたのが、学生と一緒に海の未来を考える「THE BLUE CAMP」。このプログラムは、東京と京都で実施。選考された学生たち16人が、Chefs for the Blueに参加している一流シェフの伴走のもと、海と食に関する座学、漁場でのフィールドワーク、レストランでの研修を経て、最終的に“店舗経営の全てを行うポップアップレストラン”をオープンするというものです。佐々木さんは「これまでさまざまな活動をしてきたが、対象は大人だった。未来の海と一緒に生きていく世代である若者と一緒に、何かプロジェクトを動かしてみたいという想いが長くあった」とキッカケについて語っています。 […]
ミシュランシェフが伴走!学生が海と食を学んで実践する「THE BLUE CAMP」~3カ月間の集大成・ポップアップレストラン開店【後編】~ | ソーシャル・イノベーション・ニュース
ミシュランシェフが伴走!学生が海と食を学んで実践する「THE BLUE CAMP」~3カ月間の集大成・ポップアップレストラン開店【後編】~ (前編はこちら) 東京と京都で、学生たちが運営しトップシェフがサポートするポップアップレストランが、2023年8月11日から19日までオープンしました。これは、日本財団「海と日本プロジェクト」の活動の一環として、「Chefs for the Blue」が行ったプログラムの集大成です。 Chefs for the Blueとはトップシェフが集まった団体で、海と食をテーマに啓発活動や商品開発などを実施しています。その彼らが始めたのが、学生と一緒に海の未来を考える「THE BLUE CAMP」。東京と京都それぞれで約3カ月間 行われたこのプログラムは、当代一流のシェフたちがメンターとなり、食を通じて海の未来を考えるという内容です。 その締めくくりとなったのが、学生たちが店舗経営の全てを行うポップアップレストランです。“海の未来を考える”がコンセプトだけに、東京チームはお客を迎え入れるところからこだわり、「私達が学んだ海は想像していたよりも悪化していました。この目で見たことは私達だけの思い出にするにはもったいない、皆様に共有したい、そういった想いから集大成としてレストランを始めることにしました」とホール担当が東京チームの想いと海の現状を伝えました。その後、コースで料理を提供。1品目はスズキを使った前菜で「未来を見据える船橋の漁師・大野さんが届ける旬のスズキとレモングラス、ライムのタルタル仕立てグリーンカレーヴィネグレット」。東京チームは、東京湾で資源管理型漁業の推進に取り組むスズキ漁師たちとの交流を深めました。そこで、ホール担当で東京大学に通う魚谷和史さんと東京海洋大学の渡部礼音さんは「大野さんは、サイズが小さいものや卵を持ったスズキは獲らないことをはじめ、資源管理に積極的に取り組まれている漁師さんです」、「ちなみに、とても熱い方で好きな色は赤です」など、海の未来を見据える漁師たちの存在を料理とともに伝えました。また、東京チームのメンターを務めたミシュラン一つ星「sincere(シンシア)」の石井真介シェフは、東京らしさにもこだわったと言います。「スズキは最も東京湾らしい魚なので、最初に押し出した。今回の大きなテーマである環境やサステナブルという点で、スズキ漁をしている大野さんは、すごくサステナブルな漁業をしている」。 続いて、2品目は「魚の生命力に魅せられた仲買人・長谷川さんが惚れ込んだ4種の「海の原石」ラグー・パスタ」。レストラン研修で試作した“低活用魚”を使ったひと皿です。キッチン担当でエコール辻 東京に通う小山卯月さんは「食感のコントラストをつくるために、バショウカジキはミンチにし、そのほかのコロダイ、マツダイ、メジナは包丁で角切りにしました。そういった食感の違いもつくったりして、魚と思わせない意外性のあるパスタを考えました」とこだわりについて話します。こうしたメニューを企画・実現するために、学生たちはさまざまな議論を重ねてきました。石井シェフはそうした彼らの想いを受け止めつつ、形にするには何が必要かを考えてもらったと言います。「あれもやりたい、これもやりたいと全部やりたいとなるが、今回のテーマを考えた上で、最終的には良い形に削ぎ落せたと思う」。 その後、3品目の「不鯛・醜鯛・舞鯛…?ユニークなお魚ブダイのカダイフ揚げ ブールブランとラタトゥイユを添えて」、4品目の「〆のごはん 本日のお魚のスープで」も想いや学んだこととともに提供。4品すべてが、これまでに学んだ海や魚の現状、漁師や仲買人との交流から生まれた彼らなりの“海の未来を考える”メニューとなりました。こうして東京チームは、6日間の営業で120人以上をおもてなし。東京大学3年の藤野佑一朗さんは「この3カ月を通して、海の現状とレストランの世界を知れたというのが自分の中で大きい。これからの進路選択の手助けになりました」と振り返っています。また、ホール担当の渡部さんは「私は水産系の大学生なので、海の問題を伝えたいなどが先行していました。一方で、料理人はこういった料理をやりたいとか、おいしさを伝えたいと。そういうところでぶつかりもあり、悩んだりしました」と、多種多様な学生が集まったからこその苦労があったと言います。キッチン担当の小山さんは「メンバーの中で一番怒られました。でも、最後まで逃げずに立ち向かったので人間として成長できたと思います。THE BLUE […]
デザインから海を知る・考える~東京・六本木で開催中の「第二回 国際海洋環境デザイン会議」~ | ソーシャル・イノベーション・ニュース
デザインから海を知る・考える~東京・六本木で開催中の「第二回 国際海洋環境デザイン会議」~ 東京・六本木で「第二回 国際海洋環境デザイン会議」が、2023年9月30日から行われています。このイベントは、海の可能性や魅力、深刻化する海洋問題などを「デザイン」から知り、考えるというもの。海洋教育とデザインを融合しながら実践的なプログラムを提供している一般社団法人3710Lab(みなとラボ)と、海と日本プロジェクトをはじめ、さまざまな海にまつわる事業を展開している日本財団が共同で開催しています。 3月の初回に続き、2回目となった今回のテーマは「OCEAN BLINDNESS ―私たちは海を知らない―」。開催初日には、日本財団の海野常務理事が登壇し、3710Labのディレクター・佐藤久美子さんとトークセッションを実施。海の魅力や課題、デザインとのつながりなどについて話し合いました。また、グッドデザイン賞の審査委員長を長年務めた経歴を持ち、世界各国の有名ブランドのデザインなどを手掛けるデザイナー・深澤直人さんによる公開ワークショップも開催。参加者たちは、海について考え、デザインしてきた作品を発表しました。例えば、デザイナーの青沼成美さんは「海の色」に注目。富嶽三十六景をモチーフにしつつ、海の色を緑色にした作品をつくり、プレゼンしました。そして、深澤さんと「青は綺麗なのに緑はなぜ汚いのか」といった意見を交わしました。会場には、このワークショップでつくられた作品も展示されています。そのほかにも、海洋環境デザインのパネル展示や自らが海になり感覚を取り入れる体感型の展示も行われています。海とデザインについて海野常務理事は「デザイナーには、どういう形で社会課題を解決していくのかという視点を頭の片隅に入れてもらいたい。そうすることで、一般の方々への波及効果が高いと気づいてもらいたい。また、海はまだ何もわかっていない。そういった部分では、デザイナーが活躍する余地や可能性が無限にあるので、海の世界にドンドン入ってきてもらい、デザインをつくっていって欲しい」と語っています。 「第二回 国際海洋環境デザイン会議」は、六本木のアクシスギャラリーにて10月9日まで行われています。 ミシュランシェフが伴走!学生が海と食を学んで実践する「THE BLUE CAMP」~3カ月間の集大成・ポップアップレストラン開店【後編】~ サザエさんと元日本代表アスリートとよゐこ・濱口がコラボ!~イトーヨーカドーで海と日本プロジェクトとサザエさんがイベントを開催~ Source link