富士通V3へ「勝ち切る準備を」 ライスボウルに向け記者会見:東京新聞 TOKYO Web

 アメリカンフットボールのライスボウル進出を決め、記者会見で撮影に応じる(右から)富士通の趙翔来主将、山本洋ヘッドコーチ、パナソニックの荒木延祥監督、青根奨太主将=11日、東京都内  アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウル(来年1月3日・東京ドーム)で対戦する2チームが11日、東京都内で記者会見し、3連覇を目指す富士通の山本洋ヘッドコーチは「勝ち切れる準備をしていきたい」と抱負を話した。  3年連続で同じ顔合わせで過去2回はともに接戦だった。8年ぶりの頂点を狙うパナソニックのLB青根奨太主将は「全身全霊を懸けて総力戦で戦う」と雪辱を期した。  日大アメフト部の違法薬物事件で、競技はイメージダウンが懸念されている。日本協会の寺田昌弘会長は「白熱した試合を通じてもう一度、競技の素晴らしさを届けたい」と語った。  Source link

坂本、全日本3連覇に照準 GPファイナルから帰国:東京新聞 TOKYO Web

 北京から帰国し、取材に応じる坂本花織=11日、羽田空港  フィギュアスケートのGPファイナルに出場した日本勢が11日、北京から帰国した羽田空港で取材に応じ、出場3度目で初優勝した女子の坂本花織は「いい方向に向かっている。ご褒美は(全日本選手権が)終わってから」と、3連覇が懸かる次戦に照準を切り替えた。  21日に長野市で開幕する全日本選手権で、来年3月の世界選手権代表が決まる。男子2位で2連覇を逃した宇野昌磨は「ハイレベルな戦いになる。短い期間で力を磨いて、世界選手権に出られるように頑張りたい」と気合を入れた。  ジュニア男子で初出場優勝した中田璃士は「僕の演技を見て『この選手はすごい』と思われるような選手になりたい」と今後の成長を期した。  Source link

「五輪で悔しさ晴らす」 BMX中村、母校で決意:東京新聞 TOKYO Web

 母校の西京極西小学校で技を実演する中村輪夢=11日、京都市  来夏のパリ五輪で金メダルを目指す自転車BMXフリースタイル・パーク男子の中村輪夢(ウイングアーク1st)が11日、京都市の母校、西京極西小学校を訪れ、後方宙返りなどの実演や講義を行った。生徒の歓声に「パワーをもらった」と笑顔で「(5位だった東京)五輪の悔しさを、五輪で晴らせるよう準備したい」と決意を語った。  8月の世界選手権は2連覇を逃して4位。11月からオーストラリアで実戦や練習を重ね、新技を習得したという。「(練習を)毎日楽しくやっていたら夕方になっていた」と在校時代の思い出を披露し「一人でも興味を持ってもらえたらうれしい」と普及に期待した。  Source link

大谷、縁ある球団に移籍 米挑戦の契機となったドジャース:東京新聞 TOKYO Web

 2012年9月、大谷翔平が在籍する花巻東高を訪問し、取材に応じるドジャースのホワイト・GM補佐=岩手県花巻市  【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースと大谷翔平(29)の縁は10年以上前までさかのぼる。岩手・花巻東高入学後、最初に関心を示してくれたのがドジャースのスカウトだったといい、メジャー挑戦を意識したのは「そこがきっかけ」と振り返る。長らくすれ違いの続いていた両者が、ようやく結ばれた。  結果的にプロ野球日本ハム入りを決めた高校3年時は、当時のGM補佐が花巻東高を訪れ、獲得の意思を示していた。  2017年、日本ハムからメジャー移籍を目指した際も、熱心に動いた。直接交渉ではエース左腕カーショーが、結婚記念日にもかかわらず参加。当時、ナ・リーグにはDH制がなく、投打「二刀流」の実現はハードルが高い状況だったが、近い将来、ナにも採用されると把握していた球団側は、複数年に及ぶ起用プランを提示して口説いた。  今年6月。投打同時出場したドジャース戦後に「強いチームはゲームプランを立てて、全員で同じ目的意識を持ってくる」と語っていた大谷。11年連続でプレーオフに進んだ強さを、身をもって感じた様子だった。  Source link

3大会ぶり五輪へ自然体 陸上やり投げのディーン:東京新聞 TOKYO Web

 取材対応する陸上男子やり投げのディーン元気=11日、東京都世田谷区  陸上男子やり投げで8月の世界選手権に出場したディーン元気が11日、東京都内で練習を公開し、出場すれば2012年ロンドン五輪以来、3大会ぶりとなる来夏のパリ五輪に向け「五輪の舞台は久しぶりすぎるが、そこまでの過程を楽しんでやっていきたい。自分のやるべきことに集中して、マイペースにやっていく」と自然体で意気込みを語った。  9位だったロンドン五輪後はけがなどに苦しみ、過去2大会は代表を外れて「悔しい思いをした」と語る。昨年の世界選手権で決勝に進出したが、今夏は予選敗退。その反省を胸に冬場の強化に励む。31歳のベテランは「8月にピークを持っていけるように調整したい」と決意を口にした。  Source link

栗山さん、大谷にエール 「世界中をびっくりさせて」:東京新聞 TOKYO Web

 タニタ主催のイベントに出席し、米大リーグの大谷にエールを送った栗山英樹さん=11日、東京都内  3月のWBCで監督として日本を優勝に導いた栗山英樹さんが11日、超大型契約で米大リーグの名門ドジャース入りが決まった大谷翔平に「プレッシャーがかかるほど、力を発揮できる選手。翔平らしさが出る環境。もっと日本中、世界中をびっくりさせてくれと思っている」とエールを送った。  日本ハム監督時代に大谷と二人三脚で投打「二刀流」のレベルを高め、WBCでも歓喜を共有した。右肘手術の影響で来季は打者に専念するが、「彼の本質は二刀流。難しいことをやり続けることが、彼の進化を止めないことだと僕は思っている」と期待した。東京都内で健康計測機器メーカーのタニタのイベントに出席し、取材に応じた。  Source link

オリックス山岡、9千万円で更改 先発と中継ぎで3連覇貢献:東京新聞 TOKYO Web

 契約交渉を終え、記者会見で笑顔を見せるオリックス・山岡=11日、大阪市  オリックスの山岡泰輔投手が11日、大阪市内の球団施設で契約交渉に臨み、9千万円で更改した。昨季から1千万円増で「先発、中継ぎで大変だったが、3連覇のために頑張ったと言ってもらえた」と納得顔を浮かべた。  31試合で2勝1敗3セーブ8ホールド、防御率2・30だった。シーズン途中で先発から中継ぎに回り、さまざまな場面で投げた。来季もチーム状況に応じて柔軟に投げられるように準備する。  中継ぎを経験して新たな武器の必要性を感じ、米大リーグに挑戦する山本由伸投手からコツを聞いたフォークボールの習得に取り組む。「キャンプで徐々に投げながら完成していければ」と話した。(金額は推定)  Source link

大谷合意、移籍市場が加速 山本、今永らの交渉進展か:東京新聞 TOKYO Web

 左から大谷翔平、山本由伸投手、今永昇太投手  【ロサンゼルス共同】米大リーグでエンゼルスからフリーエージェント(FA)になっていた大谷翔平が10年総額7億ドル(約1015億円)でドジャース加入を決めたことで、オフの移籍市場の動きが加速しそうだ。  プロ野球からポスティングシステムでメジャーを目指すオリックス山本由伸投手にはヤンキースなど10球団以上が関心を示し、代理人は米国で本人を交えての面談を進める意向を示している。  DeNA今永昇太投手の評価も高く、クリスマス休暇前までに交渉が進展する可能性がある。同じくポスティングシステムを利用した日本ハム上沢直之、楽天から海外FA権を行使した松井裕樹両投手の交渉にも注目が集まる。  Source link

広島・会沢は1億1千万円 18年目へ「必死にやっていく」:東京新聞 TOKYO Web

 契約交渉を終え、記者会見する広島・会沢=11日、マツダスタジアム  広島の会沢翼捕手が11日、マツダスタジアムで契約交渉に臨み、3千万円減の年俸1億1千万円で更改した。出場試合が昨季の98から54に減り「悔しさはある。試合に出てなんぼ。必死にやっていきたい」と18年目となる来季へ決意を述べた。  今季から捕手に専念した坂倉の成長もあってベンチを温める時間が長くなったが、相手チームの監督の采配を分析できたそうで「監督の色が見えてすごく勉強になった」という。  オフは労働組合・日本プロ野球選手会会長の業務をこなしながらトレーニングに励む。「体も精神面もしっかり鍛え、いろいろなことに挑戦しながらやっていきたい」と話した。(金額は推定)  Source link

伊東純也がアシスト フランス1部、ニース戦:東京新聞 TOKYO Web

 ニース戦でプレーするスタッド・ランスの伊東=ニース(ゲッティ=共同)  【ニース(フランス)共同】サッカーのフランス1部リーグで10日、スタッド・ランスの伊東純也はアウェーのニース戦で0―1の後半にアシストをマークした。伊東はフル出場。中村敬斗は後半途中からプレーし、チームは1―2で敗れた。  Source link