試技会を公開した森ひかる=国立スポーツ科学センター トランポリンの世界選手権(9日開幕・英バーミンガム)で来夏のパリ五輪出場枠を目指す個人の日本代表が3日、東京都の国立スポーツ科学センター(JISS)で試技会を公開し、女子で昨年覇者の森ひかる(TOKIOインカラミ)は「やってきたことを信じて、自分の演技を出し切りたい。ピークを合わせたい」と抱負を語った。8人による決勝に進めば、日本に1枠をもたらす。 森は優勝した10月の全日本選手権後も疲れが抜けず、最初の3回宙返りで姿勢が乱れる場面があった。 男子で昨年銅メダルの石川和(ヒロセホールディングス)も調整し、西岡隆成(近大)は6度の3回宙返りを組み込んだ構成に成功した。 Source link
清本、馬場ら21人が合格 女子ゴルフの最終プロテスト:東京新聞 TOKYO Web
プロテストをトップ通過した清本美波=JFE瀬戸内海GC 日本女子プロゴルフ協会の最終プロテストは3日、岡山県のJFE瀬戸内海GC(6419ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、通算5アンダー、283までの21人が合格した。清本美波が17アンダーでトップ通過。昨年の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希は12アンダーの2位タイで突破した。 ともに18歳の清本と馬場は同組で最終ラウンド。清本は5連続を含む8バーディー、2ボギーで66をマーク。「尊敬されて応援されるプロになりたい」と話し、五輪出場も目標に掲げた。 馬場は3バーディー、1ボギーで70にまとめて「楽しくできた。気持ち的にも最後まで耐えられたのはよかった」と安堵した様子。 Source link
堀川、パグンサンが首位 マイナビ男子ゴルフ第2日:東京新聞 TOKYO Web
第2日、通算13アンダーで首位の堀川未来夢=ABC・GC マイナビABCチャンピオンシップ第2日(3日・兵庫県ABC・GC=7217ヤード、パー72)9位から出た昨年覇者の堀川未来夢がボギーなしで6連続を含む8バーディーを奪い、同じく64で回ったジュビック・パグンサン(フィリピン)とともに通算13アンダー、131で首位に並んだ。 1打差の3位に初日首位の中島啓太と、佐藤大平、さらに1打差の5位にショーン・ノリス(南アフリカ)が続いた。☆(虫ヘンに憚のツクリ)川泰果は通算8アンダーで13位、賞金ランキング1位の金谷拓実は30位。1アンダー、57位までの63選手が決勝ラウンドに進んだ。 Source link
ダルビッシュ、羽曳野名誉市民に 大阪、ふるさとで推挙式:東京新聞 TOKYO Web
推挙式で流されたダルビッシュ有投手のビデオレター=3日、大阪府羽曳野市 米大リーグで活躍するダルビッシュ有投手(37)に、ふるさとの大阪府羽曳野市が3日、名誉市民の称号を贈る推挙式を開いた。ダルビッシュ投手はビデオレターを寄せて「家族、友人、多くの方々の支えのおかげです。名誉市民の名に恥じないようこれからも精進します」と喜びを語った。 ダルビッシュ投手は公式戦の1勝につき10万円を市に寄付。市は基金を設け、児童養護施設退所者の進学支援などに活用している。WBC優勝の実績や社会貢献活動を踏まえて贈呈が決まった。 本人に代わり、推挙状や名誉市民章を受け取った母郁代さん(65)は「羽曳野市への思いはより強くなっているようです」と語った。 Source link
エンゼルス大谷選手、来季へ抱負 岩手日報賞受賞メッセージ:東京新聞 TOKYO Web
岩手日報文化賞特別賞の贈呈式にビデオメッセージを寄せたエンゼルスの大谷翔平選手=3日、盛岡市 米大リーグで日本選手初の本塁打王に輝き、岩手日報文化賞特別賞を受賞した岩手県出身のエンゼルス大谷翔平選手が3日、盛岡市で開かれた同賞の贈呈式にビデオメッセージを寄せ、来シーズンの抱負を語った。 メッセージは30秒ほど。Tシャツ姿で登場した大谷選手は「このたびは受賞させていただき、ありがとうございます」とのあいさつに続けて「今シーズンは、個人的にはけがもありましたけど、全体的にはいい年だったんじゃないかなと思います。この受賞を励みに、来年これ以上の成績を出せるように頑張りたいと思います」と語った。 岩手日報社の川村公司社長は贈呈式で「岩手の若者が活躍する姿に感動する」と話した。 Source link
静岡新球団、トライアウトを実施 プロ野球2軍、96人が参加:東京新聞 TOKYO Web
プロ野球2軍公式戦の参加が内定した「ハヤテ223」のトライアウトに参加した選手ら=3日午前、静岡市 来季からプロ野球2軍公式戦の参加が内定した、静岡市内に本拠地を置く「ハヤテ223」が3日、同市の清水庵原球場で入団を希望する選手を対象にしたトライアウト(入団テスト)を実施し、米マイナーリーグや国内の独立リーグでプレーした選手ら96人が参加し、48人が1次選考を突破した。 選手らは50メートル走や遠投で体力測定した後、フリー打撃やブルペンでの投球などに臨んだ。地元の県立静岡高で選抜大会にも出場した群馬大医学部6年の竹内奎人投手(24)は「野球選手として、人間として成長させてくれた静岡で、プロに挑戦するスタートラインに立つために頑張りたい」と話した。 Source link
阪神38年ぶり日本一なるか 4日に日本シリーズ第6戦:東京新聞 TOKYO Web
キャッチボールで調整する阪神・村上=甲子園 SMBC日本シリーズ2023は4日に京セラドーム大阪に舞台を移して第6戦が行われ、対戦成績3勝2敗で1985年以来2度目の日本一にあと1勝としているセ・リーグ覇者の阪神と、本拠地で巻き返しを期すパ・リーグ3連覇のオリックスが対戦する。 試合がなかった3日は両チームとも全体練習を行わず、一部の選手が調整した。発表された第6戦の予告先発は第1戦と同じエース対決となり、阪神の村上は甲子園球場でキャッチボールなどに取り組み、オリックスの山本は大阪市内の球団施設で汗を流した。第1戦では村上が7回2安打無失点と好投し、山本は六回途中7失点だった。 Source link
横綱・照ノ富士「様子見ながら」 九州場所、師匠「出るつもり」:東京新聞 TOKYO Web
九州場所に向け稽古をする照ノ富士=福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋宿舎 腰痛などで2場所連続休場中の大相撲の横綱照ノ富士は3日、福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋での稽古後「(腰の)痛みはあるが、動きは徐々に良くなっていると思う。様子を見ながらやってみて」と話した。九州場所(12日初日・福岡国際センター)について師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「もちろん出るつもりでやっている。痛みなどは本人しか分からないが自分なりに調整するしかない」と話した。 この日の稽古では、スクワットなどで入念に汗を流してから、幕内宝富士と11番取り全勝。右四つからの寄りや、左巻き替えからのもろ差しも試した。 名古屋場所を途中休場し、秋場所は全休した。 Source link
桑木、畑岡が首位に並ぶ TOTOゴルフ第2日:東京新聞 TOKYO Web
第2日、11番で第2打を放つ桑木志帆。通算14アンダーで首位=太平洋クラブ美野里 TOTOジャパンクラシック第2日(3日・茨城県太平洋クラブ美野里=6598ヤード、パー72)ツアー未勝利で65をマークした桑木志帆と、66で回った2018年大会覇者の畑岡奈紗が通算14アンダー、130で首位に並んだ。 2打差の3位に稲見萌寧、岩井明愛らが続き、神谷そらが通算11アンダーの6位。西村優菜は10アンダーの7位、原英莉花は7アンダーの29位、渋野日向子は6アンダーの40位となった。(出場78選手、晴れ、気温24・5度、南の風2・1メートル、観客4209人) Source link
棗田4段が初出場優勝 剣道の全日本選手権:東京新聞 TOKYO Web
優勝し笑顔を見せる棗田龍介=日本武道館 剣道の第71回全日本選手権は3日、東京・日本武道館で64人によるトーナメントで争われ、棗田龍介4段(広島県警)が初出場優勝を果たした。3大会ぶり2度目の制覇を狙った松崎賢士郎5段(筑波大大学院)との決勝では延長戦の末、小手を決めた。 ともに2度目の日本一を目指した星子啓太5段、竹ノ内佑也6段(ともに警視庁)が4強入りした。棗田は準決勝で竹ノ内を破った。2連覇が懸かった村上哲彦6段(愛媛県警)は1回戦で敗退した。 Source link